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株式会社ガイアックス
株式会社ガイアックス(英: GaiaX Co., Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く、ソーシャルメディア・ソーシャルアプリに関する事業を行う企業。名古屋証券取引所の新興企業向け市場セントレックスに単独上場した。 1999年(平成11年)3月5日に有限会社ガイアックスとして設立され、同年9月、株式会社へ組織変更を行う。創業当初は、カフェスタなどの個人向けの無料交流サイトを運営していたが、2001年(平成13年)、ネットバブル崩壊、インターネット広告の市場価格の下落により、個人向け無料ウェブサイト事業から撤退。事業内容を法人向け事業へ変更し、ASPで法人向けコミュニティサービスの提供を開始する。 2003年より企業向けにSNSの運用やコンサルティングサービスを提供開始し、2010年に株式会社リクルートと連携し、SaaS型内定者フォローSNS「エアリーフレッシャーズ」事業を全国に拡販。 2007年、ネットいじめによる自殺の事件を受け、日本で初めてネットいじめ対策事業を開始。学校向けにネットパトロールを提供する。 また、2014年からソーシャルリスニングのサービスを提供開始。 2015年よりシェアリングエコノミーの領域に参入。相乗りマッチング型長距離ライドシェアnotteco事業および外国人料理教室サービスTadaku事業を譲受。 地域体験マッチングサイト「TABICA」のサービスも提供開始。2015年にはシェアリングエコノミー特化ファンド、株式会社GXインキュベートを設立。また、同年に一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し、代表理事に就任。2016年、一般社団法人日本ブロックチェーン協会の理事に就任。 2017年、カーブアウトオプション制度を利用し、社内 SNS 「エアリー」 を運営する事業がEDGE株式会社として独立。 現在はソーシャルメディアとシェアリングエコノミーに注力し、法人向け事業と一般消費者向け事業を主に展開している。また、ソーシャルメディアの浸透によって生まれた社内外のシェアリングエコノミーサービスに投資し、社内事業のカーブアウトおよび社外スタートアップの投資育成に取り組んでいる。